アパート
シリコンバレー周辺は、アパートさがし、マジ大変です。まず第一に家賃は大変高いです。東京並かそれ以上の金額になってますし、日々刻々と相場が値上がりしてます。インターネット景気で、シリコンバレーは移住者がめちゃくちゃ多くなってきていて、住居がそれにおいついていない状況です。不動産もすごく値上がりが激しいようですが、賃貸はどう考えても不当に高値をつけています。 アパートだけでなく、ホテルや短期間滞在者むけのアパート(一般的にCorporate Housingと呼ばれています。アパートを二次業者が買いとって、賃貸する形態。)も他の地区にくらべてかなり高値ですし、空きがほとんどありません。会社が事前に住居を用意してくれるようなところはめちゃくちゃラッキーといえます。ウチは事前にCorporate housingに空きがなかったため、ホテルとCorp. Housingを転々としながらアパートを探し、やっと渡米一ヶ月後にしてアパートに入居できました。

さて、アパートの探し方ですが、自分で新聞などを見て探す、インターネットのアパート紹介ページで探す、不動産屋に頼む、などがありますが、ウチでは一番目と二番目を併用して探しました。地域のアパートのレンタル物件が載っている無料の冊子がSafewayなどのスーパーの入り口にあります。インターネットでもいろいろな会社が情報提供をしています。

検索ページや紹介誌で調べるときのために、設備などでアメリカ特有なものを説明しておきます。

Air Conditioning エアコン、ついていないところも結構あります。日本みたいに標準の取りつけ口とかがあるように見えないんで、ついていない場合はいったいどうするんだろうか?(ウチはついてました)

Alarm System/Gated access アラームシステムはいわゆる侵入防止の警報装置、Gated Accessは、鍵やリモコンがないと入れない外門がついているアパート。ウチがみてまわったところでは、Gated Accessになっていたにも関わらず、1日中空きっぱなしの所が結構ありました。泥棒や強盗はそんなものは気にしないとの説もありますが、ホームレスや勧誘の連中が勝手に入り込まないのでないよりはあったほうがいいでしょう。

Washers&Driers W/Dと略されることもある。洗濯機と乾燥機。W/D in Unitならどっちも標準で部屋についているっていうこと。W/D Hookupと書いてある場合は、洗濯機置き場ありという意味。なんにも書いてない場合は部屋の中にいれられないっていうこと。その場合は、アパートの中にコインランドリ-がついていることが多いです。買ってもたいへん安いですが、こんなもん買っちゃうとあとで引越しで大変なんでウチはついているところにしました。

Parking/Covered parking/Garage グレードの順番に、屋根無し屋外駐車場、屋根付き屋外駐車場、屋内駐車場。このへんでは、家の中のどろぼーよりも、車のほうがわりと心配されます。外から見えやすいところに停めておくと、いたずらされることがたまにあるようですから、ガレージがあるに越したことはないかと。それよりも問題は「駐車場に何台スポットを割り当ててもらえるか」です。1台しかもらえないと、他の車は全部外に青空駐車ってことになります。治安のあんまりよくないところに限って、そういうところが多いのはナゼ?(とってくれといわんばかりにそこらじゅうに路上駐車があふれている)うちのアパートはセキュリティ・ゲート付きの屋内駐車場に何台停めてもいいんですが、まだ1台しか車もってないし。

Fireplace 暖炉。最上階か最上階-1のフロアの部屋だけについているところが多いです。ウチの部屋にもついてますが、まだ使ったことがないんで、あるといいのかどうかわかりません。(日本から友達とかが来たときに自慢するにはいいかもしれんが)

Swimming pool このへんのアパートは、プール付きはお約束です。どんなボロにも大概ついていますので、プールがついていることだけにひかれて契約しちゃだめです。うちのアパートは巨大集合アパートなんで大小合わせてプールが3つ、ジャグジーが4つもあります。(いまだに入ったことはない)

Furnished available 家具付きのオプションもあるということ。大体のケースは表示価格には家具はふくまれていません。しかも家具が入っていると、結構無駄に高いです。かりるならレンタル家具やから借りた方がいいかも。

大体のめどをこの二つでつけたら、あとは電話して空きがあるかどうか確認します。インターネットの情報なら空き状況までわかってもよさそうですが、残念ながらそこまではカバーしていません。 それどころか、満室のはずのアパートが「Now Leasing!!」なんて旗を立てていることは当然のように行われているので、空いてようが空いてまいが、宣伝を続けるのがこっちのやり方なのかもしれません。 それなりのグレードのアパートには、現地に「Leasing Office」というのがあって、ここに賃貸会社の人がいます。 一時の日本の土地バブルのころを彷彿とさせますが、電話して2時間後に行ったら、「あー、さっき埋まっちゃった、ごめん」なんて言われることもよくあります。良いところに空きを見つけたら、すぐに現地に向かうようにしましょう。 ウチは、1日に3−4件アポを入れて現地に行ってました。 Leasing Officeに行ったら担当の人と家賃と条件の話をして、モデルルームや空き部屋があったら見せてもらえます。いろいろと部屋を見て気がついた点をいくつか。


新しい物件は狭くて安普請が多い
東京の土地バブルの時と一緒です。通常1ベッドルームの広さは全体で700sq feetぐらいですが、新しい物件は550sq feetのものとかが結構多いです。700sq feetというと、日本の単位で65平米、2-3LDKぐらいなんですが、こっちではキッチンが馬鹿でかかったり、無駄なスペースが多いので、2部屋取るのはかなりきびしそうです。(日本だと全体の大きさにあわせてキッチンやお風呂の大きさを変えて設計しますが、こっちではワンルームでも3ベッドルームでもキッチンやバスルームの大きさはほぼ一緒。うちのアパートはワンルームの部屋ではキッチンと居室のおおきさがあんまり変わらない)
これを500sq ftで1ベッドルームの間取りになると、かなり狭苦しくて、昔の日本の団地みたいです。しかもそういうところは床や壁が薄く、近所の声がまるぎこえだったりします。

壁や床の防音性に注意
こちらは、鉄筋の構造でも、日本のマンションと比べると防音性があまいです。しかも靴であるきまわりますから、最上階で無い限り、どこに住んでも天井から音がもれてきます。でかい人が家族で上の階にすんでいたりするともう悲惨でしょう。 壁もとんでもないぐらい薄いところがよくあります。木造だったら、もう最上階以外は住まない方がいいと思います。ただし、上の階に行けば行くほど家賃が上がるのは日本と一緒です。

気に入ったらすぐ手付をうつ
これは日本と似てます。提示された額を手付として支払えば、1週間かそこらは物件を押さえることができます。日本の手付金とちがうのは、この期間内なら、押さえの必要がなくなってキャンセルすれば、お金を返してくれることです。たいがいの場合はチェックで手付をはらいますから、キャンセルすればチェックを返してくれます。返金の期間をすぎると、お金は返してもらえなくなりますが、このあとの押さえ期間がナゾ。一般的にそうなのかはわかりませんが、ウチが手付を打ったリーシングオフィスでは、最初の期間が5日、あとはどーなるのと聞いたら、「必要無くなったら出きるだけ早く教えて」 と曖昧なことをいうので、正確に何日間で教えなければいけないか聞いてみると、「決まってない」 とのたまってました。

お役立ちリンク

apartmentguide.com homestore.com Metrorent.com オンラインでアメリカのアパート情報を検索することができます。
The Silicon Valley Apartment Guide 激ヤバローカル情報が沢山載っている、シリコンバレー近辺アパートの口コミ情報サイト。アパートを決める前に是非読んでおくことをおすすめします。


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